ねんねの頃 <目で動いているものを追う時期です>
新生児の頃は大半の時間をあお向けに寝た状態で過ごします。仰向けで楽しめるおもちゃがおすすめです。
明快な色や明るく響く音に反応しやすくなります。
・わかり易くはっきりした色のもの
・明るく響く音がでるもの
お薦め:プレイマット、メリーオルゴール、モビール
3ヵ月頃から <手に持たせるとつかみます。握ったり、口に持っていったりします>
いろいろな音に反応したり色では無色と有色の区別もつき始めます。
お口に入れてしまう時期ですから 赤ちゃんにやさしい素材を選びたいです。
握れるものや振れるもの、はっきりした色の物や楽しい音のするものがいいです。
・握れるもの ・振れるもの ・響く音がでるもの
・わかり易い色が付いたもの ・口に入れて安全な物
お薦め:お米でできたおもちゃ、ガラガラ、ラトル、おしゃぶりタオル
6ヵ月頃から <這いはじめ、モノを自らさわったり、つかんだりし始めます>
つかんだり、押したり、ひっぱたり、手指を使うおもちゃを選びましょう。
指先の運動が脳の刺激をすると言われています。
這いはじめ、立つようになる時期です。持つのも両手ではさみ込むようにしてもちます。
音のするらっぱやテレビのリモコンなどにも興味を示しはじめます。
・全身を動かすもの
・たたいたり、つかんだり、指をあてたり、押したりなどのいろいろな動作ができるもの
お薦め:リモコンのおもちゃ、オーボール、ラッパ、ガサガサボール、布絵本
1歳頃から <巧みにモノが握れ、歩けるようになる頃です>
巧みにモノが握れ、歩けるようになる頃です。ボールを投げたり転がしたりが楽しくなる頃です。
お気に入りのおもちゃもこの頃からできてきます。
土台に固定されたクネクネのワイヤーにビーズが通っているルーピングなども誤飲の心配もなくかたずけも楽なのでおすすめです。
・片手でつかんで押したり引いたりできるもの
・もって投げられるようなもの
・出したり入れたりできるようなもの
お薦め:片手でつかめる自動車類、木馬や乗用玩具、小さなボール、人形、ぬいぐるみ、ルーピング
1歳半頃から <動き回ろうとしたがり個々の形も見分けられるようになってきます>
身の回りのことがらに強い関心を示します、とくにママのまねをよくします。 また、それぞれの物の形態を見分けられるようになってきます。 好奇心が強くなり動き回ろうとします。 安全を考えながらその好奇心に対応できるようなおもちゃがお勧めです。
お薦め:ままごとセット、立体パズル、砂遊び用具、ピアノのおもちゃ
2歳頃から <知能の発達と手の動きの発達がマッチし始めます>
お手伝いをしたがり、着替えなども自分でやろうとします。また、外で遊ぶことを好みます。
家事ごっこや外で遊ぶためのおもちゃ、高く積み上げるようなブロック、はめ込んで遊べるようなおもちゃがお勧めです。
お薦め:ままごとセット、ブロック、室内用のすべり台・ジャングルジム、三輪車、キャラクター人形
3歳頃から <手首の動きがなめらかになり、足取りもしっかりしてきます
足取りもしっかりしてきて、一人遊びも長時間できるようになります。
声のコントロールも自分でできるようになってきます。
体を大きく動かせるものや想像を働かせて組み合わせたり、並べたり、積み重ねたりして形が作れるものがお勧めです。
お薦め:ジグソーパズル、形合わせ、三輪車、幼児用自転車、きせかえ人形
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