赤ちゃんとの生活は毎日が初めての連続。

特に0〜6ヶ月の時期は、授乳・おむつ替え・寝かしつけの繰り返しで、時間も気持ちも余裕がなくなりがちです。
そんな日々を少しでも「ラク」にするために、月齢別の育児ライフハックを7つずつご紹介します。


🍼【新生児〜1ヶ月】とにかく「生きる」ことが目標

1. おむつ替えセットは“2箇所以上”に設置

リビング・寝室それぞれにセットを用意しておくと、夜中の対応がスムーズ。

2. ガーゼとおくるみは多めにスタンバイ

吐き戻しや汗で何枚も使うので、洗い替え必須。おくるみでモロー反射も防げます。

3. 授乳アプリで記録管理

授乳・うんち・お昼寝時間など、アプリに記録しておくと夫婦間の引き継ぎもラク。

4. 抱っこは授乳クッションで“腕サポート”

手首・肩の負担を減らし、長時間の抱っこでも疲れにくく。

5. 授乳ライトは“眠気を妨げない色”が◎

オレンジ系のほのかな光が、赤ちゃんも親も再び眠りやすい。

6. 自分を責めない「今日は○○した!」の達成感

おむつ替えできただけでOK。毎日完璧じゃなくていい。

7. 「泣いたら抱っこ」が正解です

甘やかしではなく“安心感”の提供。迷わず抱っこして大丈夫!


😌【2〜3ヶ月】少しずつ“赤ちゃんらしさ”が見えてくる時期

1. 表情が出てくる!声かけや歌で反応を楽しもう

赤ちゃんはママ・パパの声が大好き。スキンシップを意識して。

2. 抱っこ紐は“横抱き”から“対面抱き”への移行期

対面抱っこが安定してきたら、おでかけの幅も広がります。

3. ワンオペお風呂は“バスチェア”+“バスタオル作戦”

赤ちゃんを待たせる間に寒くならないよう、準備がカギ。

4. 前開きロンパースで着替えストレス激減

お腹の冷え防止にもなり、おむつ替えも時短!

5. 昼夜のリズムを少しずつ意識

朝はカーテンを開けて光を入れ、夜は静かに・暗くして。

6. 寝かしつけBGMは「赤ちゃん用ホワイトノイズ」が効果的

ドライヤー音・波の音などが意外と効果的!

7. 首すわりチェックを“焦らず”見守る

うつぶせ運動も無理せず短時間からスタート。


🧸【4〜6ヶ月】少しラクになってきた頃こそ“工夫”で差が出る

1. プレイマットやジムで“自分時間”を作る

目の届くところで遊ばせて、その間に休憩や家事。

2. 離乳食は“道具よりタイミング”が大事

最初はスプーン1さじ。こだわりすぎず「慣れる」が目的。

3. お昼寝ルーティンを作る

毎日同じ流れ(例:おむつ→絵本→抱っこ→寝かしつけ)で習慣づけ。

4. 外出時の持ち物は“ジップ袋”で仕分け

おむつ・着替え・ミルク類などを小分けにして管理しやすく。

5. ベビーグッズは“レンタル”も視野に

ハイローチェア・バウンサーなど一時的なものは借りるのもアリ。

6. 写真や動画は「1日1枚」でOK

たくさん撮らなくても、毎日記録が残れば充分。あとでまとめやすい。

7. 「できたことメモ」で親も前向きに

寝返りした、声を出して笑ったなど小さな成長をメモしていこう。


📝まとめ

赤ちゃんの成長はあっという間。毎月、できることが増える分、親の負担や悩みも変わってきます。
でも大丈夫。少しの工夫や知識で、育児はもっと楽しく、ラクになります。

完璧を目指さず「今日も赤ちゃんと一緒に過ごせた」それだけで100点満点です!